イラスト放たれた矢と、まだ名づけられていない困難

流鏑馬について僕が知っている二、三のこと

流鏑馬について僕が知っている二、三のこと


矢を放つ、その一瞬のために
――スマホで挑む、現代の流鏑馬

馬が駆け、矢が放たれる。

1000年以上前から続く流鏑馬は、神事であり、技であり、祈りでもあった。

2026年のウマ年、その精神を軽やかに現代へ持ち込んだミニゲームが登場した。たいがーが手がけたこの作品は、スマートフォンひとつで遊べる流鏑馬ゲーム。片手操作で、現れる10個の的を順に射抜いていく。

複雑な操作はない。ただ、狙い、放つ。それを繰り返すうち、自然と集中力が研ぎ澄まされていく。完全無料、広告なし、インストール不要。誰の時間も奪わない設計だ。

通勤の途中、眠りにつく前、食後のひととき。

たいがーの放つ矢は、静かに次の一年を指し示している。

WRITER

宇佐川うさぎ

宇佐川うさぎ(フリー)

ウサギの宇佐川(うさがわ)さん。フリージャーナリスト。本職は島のみんなに荷物を届ける宇佐川急便。クロネコも友達。